投稿日: 2017-09-01
Rails 5.1のwebpacker gemを使用してReact環境を構築しようとして調べてみると、Rails 5.0時代と思われる記述ややたら面倒な手順などが紹介されていたため、
ここに最短で既存のRailsアプリにReact環境を構築するための手順を残しておく
公式に書いてある実行手順をそのまま実行する
尚、Rails 5.1でyarnをinstallしないままassetのprecompileを実行すると激しく遅かったため、webpackerを使用するしないに関わらずyarnは導入したほうがよさそうだ
curl -sS https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -
echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
sudo apt-get update && sudo apt-get install yarn
色々な導入方法があってイマイチ情報が錯綜している感があるが、今回はnodesourceを利用してインストール
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_8.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs
Railsコマンド経由でinstall
rails webpacker:install
rails webpacker:install:react
開発環境でjavascriptのライブリロードを実現するためにwebpack-dev-serverを導入します
これは単に./bin/webpack-dev-server
を実行するだけですが、rails s
と別の画面で実行しなければならず、面倒なためforemanを使用して同時に実行できるようにします
# Procfile
webpack: ./bin/webpack-dev-server